bunのfieldwork

日常を綴る、登山とかアウトドアとか色々のblogです。思いついたら不定期更新です。

「能登町災害ボランティア」

2024のお正月に突如起きた能登半島地震

石川県の災害ボランティアに参加してきました。

 

4ヶ月経ちましたが、まだまだ手が必要です。

ボランティア登録は3月頃にしていたので、今回は1泊2日で行って参りました。


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朝3時起床、出発。

4時間位で金沢東ICを出ます。

ちなみに災害ボランティア車輌の申請で高速代は無料。

持ち出しは食事代徴収分1000円とガソリン代です。


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金沢駅近くの特Pを利用。

2日で1100円。


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金沢駅バスターミナルに8:35頃集合。

能登町へ出発。


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今回の参加は30人弱位でした。

他にも珠洲市輪島市行きもありました。


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2時間程度の移動でしたが、途中から一般道に。

まだまだ通行止めになっています。


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車窓から倒壊した家や、瓦がはがれた屋根など。

 

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作業中のお宅もあり、まだまだの印象。

本当に本当に大変だと思います。


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11時すぎベースキャンプに到着。

体育館内にテントが張ってあり、割り当てられたところへ。


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とりあえず荷物を全部広げ、お昼(自腹)を食べ、すぐ移動の用意をします。


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体育館には地元高校の書道部の作品が。

 

来たバスで能登町のボラセンへ移動。

1日目の割り当てがあり、説明を受けて、活動をします。

だいたい12:30から遅くても15:30まで。

違うバスが迎えに来て、ベースキャンプへ戻ります。

 

16:30、ベースキャンプに戻ってきました。

お弁当をもらいますが、まだ時間も早いので散歩に行きます。


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ベースキャンプ近くはコンビニ等は何もありません。

のどかで良いところです。

 

・・・が、道道を歩くとアスファルトやコンクリートの段差がすごい。

すごい地震だったと実感。


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ボラが獲れる地域みたいです。


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歩道の傾斜がすごい。。

復興には相当の時間がかかります。


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災害住宅の建設もしていました。

家々に赤い紙が張ってあり、皆さん今もどこかに避難されています。

本当に大変。

 

テントに入り、ご飯を食べ、寝ます。

あってよかったモノ ネックピロー

 

1日目は終了。

 

2日目、5時頃起床。

朝ごはん(自腹)を食べ、荷物をまとめ1階に置きます。f:id:tattix:20240416094724j:image

 

テントの拭き掃除をして、8時頃ボラセンへ出発。

2日目の活動は9時から12時すぎまで。

 

軽トラに不要になった家財を積み込み、指定の廃棄場へ運搬します。

3往復位して終了。

マニュアルの免許があると運転できるので良いです。

 

終了し、ベースキャンプで荷物を持ち、金沢駅へ。

16時に到着、解散となります。

一緒に活動をした方々と挨拶を交わし帰路に就きます。


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の前に、鼓門。
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駅近くの寿司屋へ。
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ご馳走さまでした。

震災から4ヶ月経っていますが、まだまだ、ここからが本当に手が必要です。
起きてすぐはどうしても思い出の品を片付け出来ません。
徐々に時間をかけて復旧するときに寄り添うボランティアが必要不可欠です。

また参加します。